1 :2020/01/18(土) 15:33:43.76 ID:FEFRbj4k0●.net
象印、ベールを脱いだ中国の筆頭株主
象印マホービン株が上昇している。
7日の株式市場で象印株は急伸した。株価は一時前日比298円(14%)高の2360円まで上げた。
6日に関東財務局に提出された大量保有報告書で、大株主の投資ファンドの共同保有者にギャランツジャパン(大阪市)が名を連ねていた。
保有目的も従来の「純投資」から「重要提案行為等を行うこと」に変わった。
そもそもギャランツ(格蘭仕)はどんな企業なのか。設立は1978年で広東省に本社を持つ。
世界トップシェアとみられる電子レンジを中心に白物家電で自社ブランド品やOEM(他社ブランドによる生産)の供給を国内外で手がける。
象印株については投資ファンドのグレート・フォーチュン・インターナショナル・ディベロップメントが2018年夏から徐々に買い増していた。
市場関係者の間では「投資ファンドはギャランツとつながっているのではないか」とささやかれていた。ギャランツやファンドは計3社で株式の13.5%を保有する筆頭株主だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54473290W0A110C2000000/
>象印マホービン株が上昇しています。足元の上昇のきっかけは1月25日の春節(旧正月)前のインバウンド(訪日外国人客)期待ではなく、中国家電大手が象印株を保有していると判明したことです。