1 :2019/12/26(木) 14:08:42.22 ID:fafE33No0.net
日本はイラン大統領招待し了解求める…韓国は一度も訪韓を要請せず無神経
ホルムズ派兵、日本と韓国で違う外交
日本は先日、イラン大統領を東京に招待してホルムズ派兵に対して直接了解を求めたが、韓国外交部はイランに対して首脳の訪韓を要請もしていないことが25日、確認された。
イランのハサン・ロウハニ大統領は数カ月前から日程を調整し、今月中旬、マレーシアや日本など東アジアを歴訪した。
しかし、韓国からは招待がなかったため「スルー」したということだ。
このため、ホルムズ海峡派兵決定を目前にしている韓国が、イランとの外交摩擦を最小限に抑える努力をおろそかにしていると指摘の声が上がっている。
一方、日本はイランと同じくかつては王朝国家だったという共通点を持ち、伝統的な友好関係を続けている。
日本の安倍晋三首相は20日、1泊2日の日程で訪日したロウハニ大統領と首脳会談を行った。
安倍首相は日本の自衛隊駆逐艦1艦と対潜哨戒機1機をイラン近くの海域に派遣する計画について説明した。
今月末の閣議で派遣案を正式決定する前に、事前に了解を求めたものだ。
これに対してロウハニ大統領は「非常に透明に」派遣案を説明してくれたことに感謝の意を表したと共同通信が報じた。
また、共同通信によると、安倍首相はまた、イランの核問題、米国の対イラン制裁による両国間の問題について話し合ったという。
これに対して外交消息筋は「米国とイランの間で、双方の見解が合うようにして国益を最大化しようという試みだ」と評した。
その一方で、韓国とイランの関係はますます悪化しているという声もある。
両国の財界関係者や外交関係者からは「韓国政府がイラン問題でぬるま湯的な対応を取れば、イランは中東諸国内の韓国製電子製品ボイコットといった報復措置に出る可能性がある」との懸念もある。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/26/2019122680011.html