1 :2019/12/26(木) 08:15:03.42 ID:BlkUxWfE9.net
「ミルクボーイのネタは、ボケの駒場孝の”オカンが好きな朝ご飯の名前を忘れた”という設定で展開していき、それが”コーンフレークである理由”と”コーンフレークではない理由”を交互に挙げながら、ツッコミの内海崇がその理由を解説するというものになっています」(お笑いライター)
ネタ中には「人生の最後がコーンフレークでええわけない」「まだ朝の寝ぼけてる時やから食べてられる」「朝から楽して腹を満たしたいという煩悩のかたまり」などコーンフレークに対するネガティブな情報も多かったが、ネット上では《あれだけコーンフレークを連呼されたら、無性に食べたくなってきた》《最近食べてなかったから買いに行くかな》など、コーンフレークを食べたいという意見が殺到していた。
また、ネタ中に「コーンフレークは生産者さんの顔が浮かばんのよ。浮かんでくるのは腕組んでる虎の顔だけ、赤いスカーフの虎の顔だけ」という一節があったことから、虎のイラストがトレードマークのコーンフレーク「コーンフロスティ」を販売する「ケロッグ」の公式ツイッターも反応し、23日には「ミルクボーイさんの #M1グランプリ 優勝を祝福して、ケロッグ #コーンフロスティ 1年分をプレゼントしたいと思います」と表明し、こちらも大きな話題となっている。
「現在、ツイッター上ではコーンフレークの売り切れ報告が続出しており、ミルクボーイのネタの破壊力の凄まじさを改めて感じますね。なお、コーンフロスティを販売するケロッグは今年9月にシリアル商品の販売契約を『味の素』と解消することを発表しています。来年3月からはケロッグが単独で販売もすることになっていますが、その前にM-1史上最高得点を叩き出したネタで扱ってもらえたことは大きな宣伝にもなり、かなり喜んでいるのではないでしょうか」(経済ジャーナリスト)
最近ではプライベートブランドのコーンフレークに押され気味だったコーンフロスティ。再び、子供の憧れの朝食に返り咲くことができるか。
http://dailynewsonline.jp/article/2131555/
2019.12.26 06:00 Asagei Biz