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【害務省】外務省が竹下首相訪中で「靖国参拝すれば危うくなる」外交文書公開

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1 :2019/12/26(木) 07:28:10.18 ID:mjBcuK/Q0.net


‪外務省が竹下首相訪中で「靖国参拝すれば危うくなる」 外交文書公開
https://www.sankei.com/politics/news/191225/plt1912250005-n1.html

外務省は25日、昭和30(1955)年から63年までの外交文書15冊(約6180ページ)を一般公開した。
昭和が幕を閉じる前年の竹下登首相訪中に関連する極秘文書などが含まれる。
竹下氏の訪中をめぐっては、外務省が事前の靖国神社「不参拝」を求めていた実態が明らかになった。

公開された外交文書からは、竹下登首相が昭和63年8月の訪中前に靖国神社を参拝すれば
「訪中自体も危うくなる」として、当時の外務省が「参拝回避」を求めていたことが浮き彫りになった。
竹下氏はリクルート事件で翌年に退陣を余儀なくされ、結果として石橋湛山氏以来の在職中に靖国神社参拝を見送った首相となった。
首相の靖国参拝はその後、中国の対日カードとして使われている。

中略

竹下氏は「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の会長も務め、蔵相時代には参拝していた。

しかし、前任首相の中曽根氏が昭和60年の公式参拝の後、内外の批判を踏まえて2年連続で参拝を見送ったこともあり、
竹下氏は首相在任中、「公式参拝の実施を願う国民や遺族の感情を尊重することは政治を行う者の当然の責務である」とする一方で、
「国際関係を重視し、近隣諸国の国民感情にも適切に配慮しなければならない」と参拝に慎重な姿勢も示していた。

外務省の働きかけは、竹下氏のこうした姿勢を支え、参拝見送りを後押ししたとみられる。