1 :2019/12/26(Thu) 07:18:52
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ブタの伝染病のCSF、いわゆる「豚コレラ」について、農林水産省は病気の実態と合わないなどとして、法律上の日本語での名称を「豚熱(ぶたねつ)」に改める方針を示しました。
ブタの伝染病のCSF、いわゆる「豚コレラ」について、農林水産省は病気の実態と合わないなどとして、法律上の日本語での名称を「豚熱(ぶたねつ)」に改める方針を示しました。
CSF、いわゆる「豚コレラ」は、去年9月に岐阜県で確認されて以降、あわせて13府県でブタと野生のイノシシに感染が広がり、15万頭以上のブタが殺処分されています。
農林水産省は先月、この伝染病の名称を国際的に使われているCSFに変更しましたが、法律上求められる日本語表記での名称について「豚コレラ」から「豚熱」に改める方針を示しました。
農林水産省は、CSF、豚コレラはブタの発熱が主な症状で、人に感染することはないのに人に下痢などを引き起こすコレラを連想させ、病気の実態と合わないことや、日本獣医学会から「ブタの熱病を意味するCSF=Classical Swine Feverに合わせ、豚熱とすべきだ」という提言を受けたことを考慮したとしています。
一方、中国などで急速に広がるASF、「アフリカ豚コレラ」についても「アフリカ豚熱」に変更するということです。
農林水産省は年明けから名称の変更に向けた手続きを進めるとしていて、「通常はCSFという名称を優先し、混乱がないようにしたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20191226/1000041884.html