1 :2019/12/25(水) 22:39:28 ID:t0EhlQ+09.net
神戸市中央区の市立小学校で、当時同級生だった男児1人から恐喝などのいじめを繰り返し受けたとして、同市灘区の中学1年の男子生徒(13)が、元同級生とその両親に慰謝料など計176万円の損害賠償を求める訴えを神戸地裁に起こした。11月22日付。
訴状によると、男子生徒は小学4〜6年生だった2016年9月〜18年9月、同級生だった男児1人から「ゲームセンターに行くからお金貸してや」「親の財布から取ってこい」などと迫られ、断ると肩を殴られるなどの暴力を受けた。被害額は、記憶が鮮明な分だけで約6万円という。生徒の保護者は18年10月、小学校に報告し、兵庫県警灘署に被害届を提出。同署は今年1月、暴行の非行内容で元同級生を児童相談所に通告した。
この問題では今春、小学校が「警察が捜査中」として直後に十分な調査をしていなかったことが判明。小学校は今年9月に報告書をまとめ、元同級生による金銭要求と暴力行為はいじめ防止対策推進法上の「重大事態」に当たると認定した。被害生徒の父親は取材に「認定された後も謝罪がなく、被害金の弁済もない。息子の心の傷も癒えていない」としている。
12/25(水) 22:31配信
神戸新聞next
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