1 :2019/12/23(月) 22:06:05.96 ID:s71nms880.net
【北京共同】安倍晋三首相は23日、中国の習近平国家主席と北京で会談し、来年春に予定される習氏の国賓来日について「極めて重視している」と表明した。
同時に、沖縄県・尖閣諸島周辺での中国船の領海侵入や香港情勢、ウイグル問題に対応改善を促した。
中国当局に拘束されている日本人の早期帰国も要請した。両首脳は北朝鮮問題に関し、朝鮮半島の完全な非核化に向けた連携と、国連安全保障理事会決議の完全な履行が重要との認識で一致した。
習氏は会談冒頭で「私と首相が緊密な意思疎通を保ち、中日関係を新しい段階に押し上げていきたい」と述べた。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019122301002397.html
さらに尖閣諸島周辺での中国公船の活動の自制や、東京電力福島第1原発事故後の中国による日本産食品輸入規制の早期解除も求めた。邦人拘束事案についても提起し、早期帰国を改めて要請した。
また、新疆(しんきょう)ウイグル自治区を含む中国の人権状況も取り上げ、透明性のある説明を要求した。香港情勢については「大変憂慮している」と伝えた。
https://www.sankei.com/politics/news/191223/plt1912230014-n1.html