1 :2019/12/20(金) 07:58:41.60 ID:nnucMu0a9.net
最高視聴率42・2%を叩き出した、堺雅人(46)主演の大ヒットドラマが約7年ぶりに復活。TBSサイドも続編を盛り上げるべく、来年1月にスペシャルドラマも放送する。
「“半沢直樹イヤー”と銘打つなど、局としてもそうとう力を入れているようです。SPドラマの内容は、続編の舞台となる半沢の出向先『東京セントラル証券』と大きく関わる
IT企業での物語です。吉沢亮が主演を務め、尾上松也や北村匠海、井上芳雄などの実力派俳優が脇を固めています」(TBS関係者)
続編がなかった理由
そもそも、半沢ファンが7年も待ちわびた続編がなかなか実現しなかったのは、キャスト側に理由があったそう。
「『半沢』に出演して以降、さらに多忙になった役者のスケジュールの兼ね合いもありましたが、肝心の主役である堺さんがなかなか首を縦に振らなかった。これほどの大ヒット作を
続編が視聴率をはじめ人気を超えるのは難しいですし、ひとつの役のイメージが強くなることを避けていたようです」(同・TBS関係者)
とはいえ、今や人気俳優として不動の地位を確立した堺は、今回のオファーを断る理由がなかったのだろう。
しかし、今回の続編に前作の出演者が登場しないというのはいったい……?
「いっさい登場しないというわけではないんです。実は、少し前に堺さんの事務所サイドが“『半沢』の色を変えたい”という希望を示し、堺さん以外のキャストを“総入れ替えしたい”と、
要求してきたようなのです。しかし、その時期にはすでに、上戸彩さんや北大路欣也さんなどのスケジュールを押さえていた手前、現実的に総入れ替えはできなかったというのが
真相なんですよ」(前出・芸能プロ関係者)
そこで、堺の事務所からの意向を受けたTBSは、
「そういった経緯から“前作キャストの登場シーンを当初から減らす”という折衷案で調整しているそうです。この方法であれば、堺さんの事務所サイドの希望も叶えられる形になりますからね。
ただ、出番が減るとはいえ、前作に出演したメンバーの多くを登場させると“既視感”が生まれて、新鮮味がなくなる可能性はあります。その一方で、7年前に大盛り上がりを見せた、
銀行常務役だった香川照之さんらによる“帰ってきた『半沢』が見たい”と期待している視聴者も多いと思うので難しいところですね」(同・TBS関係者)
今回のキャスティングに関して、TBSに問い合わせてみると「キャスティングについては、従来、お答えしておりません」とのことだった。
“お化けドラマ”の続編には、気苦労が絶えないようで……。
週刊女性
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191220-00016779-jprime-ent