1 :2019/12/13(金) 16:31:12.09 ID:5wJZ9jyq0.net
ゴッホの左耳を生きた状態で再現 バイオ3Dプリンタで印刷 (1/2)
(中略)
シュトレーベさんはアートと科学の融合を主軸に創作活動をしてきた。
ゴッホの耳の再生計画は、絶滅したマンモスを、象の細胞を使った遺伝子編集技術によって
復活させる米ハーバード大の研究に関心を抱いたのが始まりという。
「子孫の細胞を活用して、歴史上の人物をよみがえらせることは可能なのか、と」
発想のもとには古代ギリシャの伝説「テセウスの船」のパラドックス(逆説)がある。
「つまり一艘の船を構成する木材を全部入れ替えたとして、同じ船といえるのか。
アイデンティティー(同一性)を問うパラドックスを人体、それも歴史的人物を題材に、
バイオ工学で検証したら面白いと思った」。技術的には耳だけでなく、ゴッホの体も
“再生”できるところまで来ている。
しかし脳や精神、才能はどうなのか――。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/13/news052.html