1 :2019/12/13(金) 01:12:07.79 ID:rrVgwMMu9.net
国立感染症研究所(感染研)は10日、今年に入ってから今月1日までに、性感染症の梅毒患者の報告数が6079人になったと発表した。報告数は、2年連続で6000人を超えた。
都道府県別では、東京1565人が最も多く、次いで大阪976人、愛知334人、兵庫269人、神奈川254人など、患者は都市部に多い。
感染研によると、今年9月末までの報告数では、患者の6割以上は男性で、幅広い年代でみられる。女性は20歳代が目立っている。
梅毒は、性的接触を通じて感染する。一般的に3週間ほどで感染した部分にしこりができる。治療をせずに3か月以上たつと、手足など、体全体に発疹が出る。妊婦がかかるとおなかの赤ちゃんに感染し、死産や早産などになる恐れがある。
治療には抗菌薬が使われる。
12/10(火) 18:51配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00050283-yom-soci