1 :2019/12/12(木) 12:33:04.72 ID:s/IKlCqU0●.net
9歳で大学卒業か 大学側と父親の意見対立で中退 ベルギー
9歳で大学を卒業すれば、世界の最年少記録を塗りかえるとされていたベルギーの少年について、
負担を考慮し卒業を遅らせるべきだとする大学側と10歳の誕生日を前に卒業させたいとする父親との間で意見が対立し、今月、大学を中退していたことが分かりました。
ベルギーのローラン・シモンズくん(9)は、驚異的なスピードで進学を続け、8歳で入学したオランダの大学では、わずか9か月余りで学士課程をほぼ修了したとされていました。
そして、今月26日の10歳の誕生日を前に大学を卒業すれば、これまで10歳と4か月だった世界の最年少記録を塗り替えるとして、天才少年だと話題になっていました。
ところが、大学によりますと今月9日、大学側が両親に対し、「ローランくんの負担や必要な試験の数を考えると、10歳の誕生日を前に卒業するのは不可能だ」と来年半ばに卒業を遅らせるよう勧めたということです。
これに対し、少年の父親が「9歳のうちに卒業させたい」と反発し、ローランくんは、結局、今月、大学を中退したということです。
ローランくんの父親は現地メディアなどの取材に対し、「今月、大学を卒業することは可能だった。別の大学から博士課程に進学しないかと誘いを受けたことが、
卒業を遅らせようとしたことに関係したのではないか」と不信感を示していて、少年をめぐる対立が大学中退につながったとして、改めて話題になっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191212/amp/k10012211691000.html