1 :2019/12/08(日) 00:08:32.74 ID:/PnMfh0r0●.net
王毅外相「THAAD解決しなければ習主席訪韓ない」…課題投げ掛ける
中国の王毅・外交担当国務委員兼外相が訪韓期間中に与党・共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表に別個に会い、「敏感な問題をうまく処理すべきだ」と言ったことが6日、確認された。「敏感な問題」とは、慶尚北道星州に臨時配備された在韓米軍の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)を意味する。
今月4日と5日に約4年ぶりに訪韓した王毅外相は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官、李海チャン代表という韓国側の主要人物全員に「THAAD圧力」をかけて韓国を去ったことになる。
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韓国政府は来年3−4月に習近平主席の訪韓を実現させようと外交力を結集させている。文在寅大統領が親書まで送って力を入れていた金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の韓ASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議出席が失敗に終わり、
「キジの代わりに鶏(似たもので代用すること)」式に「習近平主席訪韓」へと目標を修正した面もある。与党関係者は「習近平主席が来年4月の総選挙を控えて訪韓し、限韓令(韓流禁止令)も解除されれば、政府・与党としては大きな好材料になる」と言った。
外交消息筋は「(現在の)韓国の政権が発足して3年になろうとしているのに、中国の首脳が訪韓していない事例は1991年の韓中修交以降、見当たらない。韓国政府の焦りをよく知っている中国としてはできるだけ確答を遅らせ、THAAD問題解決への圧力をかけるだろう」とした。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/07/2019120780017.html