1 :2019/11/09(土) 09:53:14.62 ID:T12b2/3i0.net
動画共有サイト「ユーチューブ」のチャンネルを通じて保守傾向の主張をしているユーチューバーたちが
「ユーチューブの運営企業グーグルは『黄色マーク』で表現の自由を侵害し、事実上の言論弾圧をしている」と公に批判した。
これは、約40の保守系ユーチューバーが集まった「自由ユーチューバー連帯」が8日、ソウル市中区の韓国プレスセンターで記者会見を開き、主張したものだ。
これらユーチューバーたちは「グーグルは政治的な報道をするユーチューバーに黄色いマークを付けて広告収入を減らし、チャンネル運営ができないようにしている。
これは過去の独裁政権時あった広告主の圧力による言論弾圧と同じだ」と主張した。
黄色マークは広告に不適切な動画だとして、ユーチューブで広告収入を得られないようにする罰則性措置だ。
(略)
自由ユーチューバー連帯は記者会見で、「グーグルは保守系ユーチューバーをブラックリストに載せて管理している疑いがある」と主張した。
グーグルは「暴力性・扇情性・嫌悪性などの問題がある動画に限って黄色のマークを付けている」としているが、
最大野党・自由韓国党の議員たちは先月の放送通信委員会国政監査で、「保守系ユーチューバーたちに対しては特に厳しくユーチューブのコンテンツ規約が適用されている」と主張した。
同連帯側はこの日、「非公開で制作・掲載した動画にも、マイクテスト動画にも黄色マークが付いている」と言った。
「神の一手」チャンネルのシン・ヘシク代表は「掲載した動画はほぼ100%、黄色マークが付けられ、見直しを要求しても10%くらいの動画しか残らない」と語った。
同連帯側はグーグルの黄色マーク運用基準と検閲過程の公開を要求している。
また、親文在寅(ムン・ジェイン)陣営が集団で展開した「保守系ユーチューバー通報」キャンペーンに対し、業務妨害罪で刑事告発する方針も明らかにした。
親文在寅陣営は保守系ユーチューバーのリストをインターネット上で共有し、集団で通報ボタンをクリックするキャンペーンを展開していた。
これに対してグーグル・コリアは「ユーチューブは政治的偏向性やチャンネルに関係なくガイドラインを一貫して適用している」と話している。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/09/2019110980006.html