1 :2019/11/09(土) 08:57:45.67 ID:hZYqv90E0.net
安倍晋三首相と韓国の文在寅大統領による4日の対話が実現した経緯が明らかになった。徴用工問題などで日韓関係が悪化する中、
きっかけは文氏の呼び掛けで、韓国側は日本側の了解を得ないまま、対話の写真を撮影し公開した。日本政府関係者が8日、
明らかにした。
両氏は、タイで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席。開始前に控室へ入った首相が各国首脳と
握手していたところ、最後に待ち構えていた文氏から「ちょっとそこで話をしましょう」と誘われ、近くのソファに腰掛けたという。
首相同行筋は「文氏の順番が最後でなければ、首相はソファに座らなかった。先方の用意周到さを感じる」と振り返る。
控室に入室できたのは首脳と通訳に限られたが、文氏には通訳以外に同席者がいて、「いきなりスマートフォンで写真を撮った」
(日本外務省筋)という。複数の証言によれば、この人物は韓国大統領府(青瓦台)の鄭義溶国家安保室長とみられる。
青瓦台は公式サイトに、ソファに腰掛け、会話する両首脳の写真を掲載したが、日本側に了承を求める打診はなかった。日本側関係者は
「わが国では考えられない」と困惑を隠さない。
文政権は米国から対日関係改善を促されており、関係修復への取り組みをアピールしたい韓国側の思惑がうかがえる。
別の日本政府関係者は「韓国は相当焦っているようだ」と指摘した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019110801131&g=pol