1 :2019/11/09(土) 07:12:51.67 ID:hZYqv90E0.net
愛知県春日井市の高齢女性からキャッシュカードを盗んだとして、県警が窃盗容疑で逮捕した男2人が調べに対し
「NHKの集金名簿を基に訪問した」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。男のうち1人は
NHKが集金業務を委託した業者の役員で、情報を流していたとみられる。
捜査関係者などによると、2人は名古屋市昭和区阿由知通4、会社役員藤井亮佑(29)と、同県長久手市菖蒲池、
無職大浦悟(21)の両容疑者。
逮捕容疑は9月27日午後5時40分ごろ、他の者と共謀して警察官になりすまし、大浦容疑者が春日井市の
無職女性(82)方を訪れ、封筒にキャッシュカードを入れさせて、女性が席を外した隙に別の封筒とすり替えて
盗んだとされる。大浦容疑者は同日に現行犯逮捕、藤井容疑者は大浦容疑者らに訪問先の情報を提供した
共犯者として、10月23日に逮捕された。
逮捕当時、両容疑者は「身に覚えがない」などと容疑を否認していたが、その後の調べでNHKの集金名簿を使って
犯行に及んだことを供述。藤井容疑者は集金を委託された会社の役員で、名前や住所が書かれた名簿を閲覧できる
立場だったとみられる。
(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019110890183341.html