1 :2019/11/02(土) 01:23:54.70 ID:0f0+zcfP9.net
東京五輪のマラソン、競歩の開催地が正式にされた1日、東京開催を前提に準備を進めてきた日本陸連の強化担当者から憤りの声が上がった。
福岡市内で取材に応じた瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「東京ありきでやってきた。それを生かせないのは残念だし不本意。1年を切った中であり得ないし、僕らにはどうしようもない」と思いを口にした。
瀬古氏は札幌開催案が10月16日に浮上してからの期間を「本当にショック。空白の2週間。強化の人たちもやる気がなくなったと聞いている」。懸命に気持ちを切り替え、「決められたことはやるしかない。札幌も夏なので暑くなる。暑熱対策など無駄にならない戦い方をしたい」と語った。