1 :2019/11/01(金) 07:17:24.42 ID:qZeVgRNu0.net
31日に主要施設が焼失した沖縄県那覇市の首里城。正殿前の「御庭」で機材設営に当たっていたイベント会社の従業員が、作業を終えて現場を離れたのは31日午前1時半ごろ。
舞台で使う音響や照明機具、やぐらなどを設置する作業をしていた。北東の風2〜3メートル、気温23度、湿度約70%と、平年並みの天候だった。
音響や照明、映像の電源は作業終了時にブレーカーを落とし、二重でチェックしたという。会社関係者は「この日も確認を終え、何も異常がなかった」と説明する。
出火元とみられている正殿からも配線などを引いていないとし、「イベント設備が火災原因とは考えにくい」と話した。
那覇市消防局も会見で、機材の電源は南殿付近から引いているとし、「現段階の聞き取りなどで、イベント設営と正殿の出火原因の関係性はないと思う」との見方を示した。
一方、正殿では午後9時まで組踊関係者らがリハーサルをしていたという。那覇署によると、何時に正殿の入り口が施錠されたかは不明という。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/491939