1 :2019/10/27(日) 16:18:36.998 ID:A29P0BEx0.net
イギリスで19日に開催された「UCI世界選手権大会 2019」にて、レイチェル・マッキノン選手(37)が女子スプリント競技で世界新記録を打ち立て優勝。彼女は7年前までは男性でした。
元男性が繰り返し世界記録を塗り替えていく現実に、プロ選手も不満を募らせています。
男性として生まれたカナダ出身のレイチェル・マッキノン選手は、2012年に女性に移行。2015年頃から本格的に自転車競技大会に出場し、
女子アスリートとしての人生を歩み始めた選手でした。
そして今年も世界大会で再び世界記録を更新、見事に優勝を決めたのでした。
女子テニスの元王者マルチナ・ナブラチロワさんは「チートだ」と指摘。しかしこの批判に対してマッキノン選手は「トランスフォビアだ。私には女性として参加する人権がある」と応酬していました。
元男性が女子アスリートとして世界記録を塗り替えていく様を「不公平」と考える人は少なくありません。イギリスの女性トップアスリートVictoria Hood選手もその一人で、
「トランスジェンダー女性が有利なのは科学的にも明白であり、性別を超えて参加する権利はない」と主張しています。
国際陸上競技連盟(IAAF)は「男性ホルモンのテストステロン値が5nmo/L以下」であれば女子アスリートとしての大会参加を認めています。