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アメリカ 「なぜ日本人はXboxを買わないのか?」

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1 :2019/10/27(日) 10:55:14.85 ID:757jDzBe0.net


 マイクロソフトが販売する家庭用ゲーム機のXbox Oneが、日本市場で極端な不振に喘いでいる。
世界市場ではソニーと任天堂の対抗馬として存在感を確保しているものの、国内に限っては非常に影が薄い状況だ。
2020年には8K解像度に対応した次世代機スカーレットの発売が控えるが、
マイクロソフトの責任者も「(日本での売れ行きは)まったく予想できない」と述べるなど、見通しは厳しいようだ。

◆日本市場での苦境際立つ
 米CNBCはXbox Oneについて、ソニーと任天堂に並ぶ一大プラットフォームになっていると伝えている。
ところが日本においては状況が大きく異なる。
市場調査会社IDCによると、2019年第2四半期までに世界で販売されたXbox One約4690万台のうち、
日本市場での販売数が占める割合はわずか0.3%という低い数字に留まった。

 北米のゲーム情報サイトである『トゥイーク・タウン』(2月19日)は、Xbox Oneの苦境を伝えている。
「オール・イン・ワンを自負するこのゲーム機は、異国の土地で勢いを得ることができず、
ニンテンドースイッチとPS4の本拠地で完全に打ち負かされている」と日本勢の強さを強調している。
では、実際の販売台数ベースでの国内勢力図はどのようになっているのだろうか? 
2010年代に売れたハードで比較すると、ゲーム情報誌ファミ通の集計によれば、
2018年末の時点でニンテンドー3DSは累計2430万台を売り上げている。
ソニーのプレイステーション4は750万台、ニンテンドースイッチは680万台で追う。
しかしXbox Oneは10万台と、ニンテンドー3DSの約0.4%という状況だ。

「なぜ日本人はXboxを買わないのか」と米メディア Xbox One販売数、世界の0.3%
https://newsphere.jp/business/20191027-1/