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【韓国】日本の対韓輸出規制は不当 韓国政府が国際会合で指摘

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1 :2019/10/25(金) 11:10:21.16 ID:IFnV4FoE9.net

【ソウル聯合ニュース】韓国政府が戦略物資などの輸出統制に関する国際的な取り決め「ワッセナー協約」の一般作業部会で、日本の対韓輸出規制強化の不当性を訴えた。

産業通商資源部によると、一般作業部会は23〜24日(現地時間)にオーストリア・ウィーンで開かれ、韓国政府代表団は日本の輸出規制の問題点を指摘した。

政府代表団は参加国との2国間の面談で日本の輸出規制強化が善良な民間取引を阻害しないという同協約の基本指針に反すると批判した。

特に、日本政府が7月上旬に半導体・ディスプレー材料3品目の輸出規制を強化したことについて、韓国にだけ過度に厳格な規制を適用した差別的な措置で、明白な世界貿易機関(WTO)協定違反であり、9月にWTOに提訴したと説明した。

また、作業部会に参加した主要国の代表を招いて懇談会を開き、日本が輸出管理の優遇対象国「グループA(旧ホワイト国)」から韓国を除外した措置の問題点を指摘した。

代表団は日本に向け、輸出管理上の優遇対象国に関する制度変更が相手国に被害を与える可能性があることを考慮すべきであり、制度変更前に相手国との十分な情報交換が行われるべきだと強調した。

同部は先月開かれたワッセナー協約の専門家会合でも日本の輸出規制強化の不当性を指摘した。

2019.10.25 10:42 聯合ニュース
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20191025001100882?section=japan-relationship/index