1 :2019/10/25(金) 21:47:36
好調だったタワーマンション市場に、買い控えが起きる懸念が高まっている。災害に強いとみられてきたが、台風19号で人気居住エリアの武蔵小杉(川崎市中原区)のタワマンが水害に見舞われたためだ。
専門家からは、川沿いや湾岸に建設されやすいという立地条件と、地下から浸水しやすいという構造の両面で、タワマンの水害への弱さを指摘する声もあがる。(中略)
専門家からは、川沿いや湾岸に建設されやすいという立地条件と、地下から浸水しやすいという構造の両面で、タワマンの水害への弱さを指摘する声もあがる。(中略)
不動産関係者は、タワマンなどの購入を検討している買い手が「一時的に懸念やリスクを感じるだろう」と話す。
「特に武蔵小杉や、今回大きな被害はなかったような湾岸エリアでも、敬遠される可能性は高まる」と指摘する。(中略)
自治体による高層マンションの災害対策が水害については後手に回っている現状も、タワマン不安に拍車をかけそうだ。東日本大震災以降、災害対応は地震への備えが中心になっているからだ。
■ソース
https://www.sankei.com/economy/news/191025/ecn1910250035-n1.html
■タワマン イメージ画