1 :2019/10/24(木) 13:16:53.44 ID:6oNhFx650●.net
立憲民主党、国民民主党、共産党は24日午前、共同で記者会見し、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付を決定した文化庁を批判し、
国会の憲法審査会で「表現の自由」について優先的に審議すべきだと訴えた。
芸術祭をめぐっては、文化庁が「愛知県の申請手続きの不備」を理由に補助金不交付を決めたことに対して野党が「事実上の検閲だ」などと激しく反発している。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、こうした作品が展示されるべきアートと思うか否かを尋ねたところ、「思わない」との回答が64・0%にのぼり、
「思う」の23・9%を大幅に上回った。また、補助金不交付決定については「適切だと思う」との回答が全体の過半数を占めた。
不自由展に否定的で、政府対応を肯定的にとらえる国民が少なくないことについて、山花氏は「少数意見が封殺されるような日本であってほしくないというのは愛国心であり、反日ではない」と述べた。
野党支持層でも賛否が分かれたことに関しては「大いにあり得る。表現の自由も無制約ではない。
展示物が特定の個人の名誉やプライバシーを侵害したり、犯罪を助長するようなケースは『展示しちゃダメだよね』と(なる)」と答えたが、
不自由展の作品の評価は「コメントすべきではない」と繰り返し避けた。
https://www.sankei.com/smp/politics/news/191024/plt1910240007-s1.html