1 :2019/10/24(Thu) 07:46:40
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31日のハロウィーンを前に、商戦が本格化している。沖縄県内の量販店では、食品やパーティーグッズなど集めた特設コーナーを設置する。一方、ハロウィーンを商機と捉える動きは、県内の中小企業にもじわりと浸透。
ハロウィーン用のクッキー開発や、仮装用に「チョンダラー」の衣装を提案するなど、それぞれの強みを生かしたユニークな商品が人気を集めている。(政経部・川野百合子)
31日のハロウィーンを前に、商戦が本格化している。沖縄県内の量販店では、食品やパーティーグッズなど集めた特設コーナーを設置する。一方、ハロウィーンを商機と捉える動きは、県内の中小企業にもじわりと浸透。
ハロウィーン用のクッキー開発や、仮装用に「チョンダラー」の衣装を提案するなど、それぞれの強みを生かしたユニークな商品が人気を集めている。(政経部・川野百合子)
イオン琉球は、大型店を中心に10月からハロウィーンの特設売り場を設置。菓子などの食品を中心に、パーティーグッズや手作り用小物商品も取り扱う。
パーティー用にワインやシャンパンなどの販売にも力を入れる。ハロウィーン仕様の菓子類は約170アイテムがそろい、前年比1割増の売り上げを目指す。
津波三味線店を運営する津波(うるま市、津波清一代表)は、10月中旬から、ネット通販で「チョンダラー衣装セット」をハロウィーンおすすめ商品として売り出した。
クバ傘や着物、ふんどし、クバ扇、化粧品などの8点セットで、税込み1万1134〜1万3884円。伝統的な衣装を、仮装用に提案するユニークさが受け、約1週間で15着が売れた。
衣装は9割以上が自社製造という。そのため、問い合わせに応じて子ども用から大人用まで柔軟なサイズで提供できる。ネットショップでは県外からも注文があるという。
津波代表と津波千明ネットショップ店長は「琉舞も三味線もやっていない人でも、ハロウィーンを通して沖縄の文化や歴史を知るきっかけとなればいい」と期待する。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/488345
チョンダラー