1 :2019/10/10(木) 15:28:21.94 ID:X13VpH0W0.net
10/9(水) 20:26配信日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-10090748-nksports-soci
ノーベル化学賞が9日、スウェーデン・ストックホルムで、スウェーデン王立科学アカデミーから発表され、
旭化成の吉野彰名誉フェロー(71)ら3人が受賞した。
吉野氏は携帯電話、パソコンに使用されている「リチウムイオン電池」の開発者の1人。
80年代に充電することで繰り返して使うことが出来る、リチウムイオン電池の研究を始めると、
90年代になり80年代に出始めた携帯電話の小型化が進み、リチウムイオン電池が使われるようになった。
吉野氏は会見で、記者から「リチウムイオン電池が使われて、最も生きたと思った商品は?」と聞かれた。
すると「最初に広く使われたのがガラケー。私自身、持つのに拒否感を持っておりまして、
つい先だってまで持っていなかった。だから、どの商品が生きたか自覚しておりません」と笑った。
さらに、別の記者から「先だって、というが、いつから携帯電話を持ったのか?」と聞かれると
「これを持ったのが5年前」と言い、左手でスマートフォンを持った。
「最初に広く使われたというガラケーは、持ったことはないんですか?」と聞かれると「ガラケーは持ったことがないんです」と笑った。