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表現の不自由展 観客にSNS禁止の誓約書を書かす それは表現の不自由にならんのか?

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1 :2019/10/09(水) 05:26:12.71 ID:Kvz8EwuC0.net


開幕から3日で中止となったあいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」が8日、再公開されました。
再開を歓迎する声がある一方で、そこにあったのは制約が増えて、そして、観客にとっては不自由となった展示でした。

 8日午後2時すぎ、中止になっていた国際芸術祭あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」が再開されました。
慰安婦の少女像を中心に、その展示内容から脅迫や激しい抗議が相次いだため、開幕から3日で中止となったこの展示会。
主催者の愛知県側が再開を求める不自由展の実行委員に条件を提示して協議が続けられてきました。
再開にあたっては、手荷物検査や金属探知機などによるセキュリティー強化。さらに入場者を抽選して一回あたり30人の
ガイドツアー方式にするなどの対策が取られています。さらには…。

 愛知県・大村秀章知事:「動画撮影は禁止させて頂きます。そして、SNS拡散を防止するということで対策を講じさせて頂きたい」
 SNSでの拡散防止のため、場内での動画撮影は禁止にするなどの念の入れようです。SNSの拡散防止に加え、対応を迫られていたのが
電話での抗議、通称「電凸」です。これに対しても新しい試みがなされました。出展作家の高山明さんにより、
疑問の声に作家や学芸員自らが直接答える「Jアートコールセンター」が8日から立ち上げられました。

 多くの対応策を講じ、踏み切られた展示再開…。しかし、依然、再開への「賛成」「反対」意見の衝突は収まりません。
再開前の午前9時ごろ、真っ先に会場を訪れたのは、展示再開に反対する名古屋市の河村たかし市長です。

 名古屋・河村たかし市長:「とんでもねぇよと。再開をやめてもらわないかん。
今回は表現の自由に名を借りた世論ハイジャック、暴力ということです」