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韓国「北朝鮮によるミサイル発射が相次いでいるが韓国への挑発ではない。脅威はない」

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1 :2019/09/28(土) 09:37:42.47 ID:7UencqI/0●.net


韓国国防相「北ミサイルは韓国への挑発ではない」

韓国国防部(省に相当)の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)長官は27日、最近相次ぐ北朝鮮による短距離ミサイル発射について「直接的な挑発とは言えない」
「ミサイルが韓国に飛んでくれば、確かに挑発だ」と述べた。
鄭長官はこの日、国会本会議で開催された外交・統一・安全保障分野での質疑に出席し、保守系野党・自由韓国党の沈在哲(シム・ジェチョル)議員が「北朝鮮のミサイル発射を挑発とみなせるか」と質問したのに対し、上記のように答弁した。
北朝鮮は今年5月から10回にわたり、韓国のほぼ全域が射程距離圏内に入る短距離発射体を打ち上げたが、その方向が韓国を向いていなかったため、挑発ではないとの見方を示したのだ。

鄭長官は「敵対行為は様々(な意味合いがある)」とした上で「われわれが(ミサイルを)試験開発するのは、どう表現すれば良いのか」と逆に指摘した。
北朝鮮による武力挑発を韓国軍の武器開発やその試験と同じように理解するという趣旨だ。
北朝鮮の弾道ミサイル発射は国連安保理の対北朝鮮制裁決議違反だ。

鄭長官は北朝鮮によるミサイル発射が9・19軍事合意違反かどうかについて「9・19合意に明記された部分はない」としながらも「(そのため)私は問題ないとは言わなかった」と述べた。
さらに「(9・19合意後)韓国への侵入や挑発など、北朝鮮による脅威となる行為は1件もない」と指摘した。
北朝鮮は今年にはいってイスカンデル・ミサイルや超大型放射砲など、いわゆる「新型4点セット」による挑発を10回強行したが、
これについては専門家の多くが「合意破棄ではないとの見方には無理がある」と指摘している。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/28/2019092880009.html