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愛知県、裁判で争う考え「到底承服できない、表現の自由に対する重大な侵害だ」

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1 :2019/09/26(木) 19:12:37.93 ID:uB6XrGYD0●.net


補助金見送り「裁判で対抗」=表現の自由争点に−愛知知事

 愛知県の大村秀章知事は26日、文化庁が国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金の不交付を決めたことについて、県庁内で記者団に対し「事実誤認もあり、一方的に決定されたのは承服できない」と批判した。
その上で「速やかに法的措置を講じ、裁判で文部科学省の見解をただしていきたい」と述べ、国を相手に裁判で争う方針を明らかにした。

 大村知事は「憲法21条が保障する表現の自由に対する重大な侵害だ。合理的な理由もなく不交付にするのは表現の自由に触れる」と述べ、憲法違反を最大の争点とする考えを示した。

 一方、名古屋市の河村たかし市長は「文化庁の判断は至極まっとうだ。国と共同歩調を取りたい」と述べ、芸術祭の事業費に関する市負担分を支払わない可能性に言及した。(2019/09/26-18:19)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019092601137&g=soc