1 :2019/09/23(月) 19:53:47.72 ID:g5RHk+eS0.net
「アメリカ人がどんどん死んでいる…理由はインスリンが高過ぎて買えないから」
糖尿病の人にとってインスリンは生死を分ける薬ですが、医療崩壊が叫ばれるアメリカでは、医薬品が高騰する一方でインスリンも例外ではありません。
保険が効く人でさえ、728ドル(約8万円)の請求書を受け取る状態だそうで、捻出できずに死んでいく人が増えているというのです。
各製薬会社のインスリンの高騰ぶりはすさまじく、
イーライリリー・アンド・カンパニーは2001〜2005年の間に35ドルから234ドル、
ノボノルディスクは2013〜2019年に285ドルから540ドル。
サノフィは244ドル〜431ドルと、この数年だけでも倍増している状態です。
このため治療を中断したり、最初から買えず、死に至る人が激増しているのだとか。
アメリカには現在3000万人の糖尿病患者がいると言われ、そのうちインスリンが日常的に必要な人は約740万人になると見積もられています。
薬が買えずに亡くなっていくという、まるで後進国のような状態に議論が沸騰していました。
https://www.mapion.co.jp/news/column/lbq51906847-all/