1 :2019/09/22(日) 17:14:35.91 ID:OTYyP/ej0●.net
政府は13日、スマートフォンなどを使用しながら
車を走行させる「ながら運転」について、
違反点数と反則金を約3倍に引き上げ、
懲役刑も重くするなど厳罰化した
改正道交法の施行令を閣議決定した。
施行は12月1日。
危険な走行は「あおり運転」も含め社会問題化しており、
今回の改正を機に事故の抑止や運転マナー向上が期待される。
ながら運転を巡っては、
ドライバーがスマホを操作しながら運転した
車による死亡事故が相次いだことから、
遺族らから罰則強化を求める声が上がっていた。
改正施行令では、
運転中の携帯電話での通話や、画面を注視する違反
「携帯電話使用等(保持)」の点数を1点から3点に、
通話や注視により交通の危険を生じさせる違反
「携帯電話使用等(交通の危険)」を2点から6点に引き上げた。
「保持」の反則金は「大型車」はこれまでの7千円から2万5千円に、
「普通車」は6千円から1万8千円、
「二輪車」は6千円から1万5千円、
「原付車」は5千円から1万2千円に変更。
違反を繰り返すと「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」
の罰則が適用される可能性がある。
「交通の危険」は軽微な違反であれば反則金の納付で
刑事責任を免れる交通反則通告制度の適用から除外。
直ちに刑事手続きの対象となり、
罰則はこれまでの「3月以下の懲役または5万円以下の罰金」
から引き上げ「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」とした。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49769130T10C19A9CR0000/