1 :2019/09/18(水) 13:59:58.92 ID:3/049oY+9.net
JeSUの発行するプロライセンスを巡っては、同じく東京ゲームショウ2019内で9月12日に行われた同団体による発表で、これまで「景表法による規制を回避する為に必要」と説明されてきた本制度が、実は不要であり「一定の方法で参加者を限定した上で大会等の成績に応じて賞金を提供するもの」である限りはライセンス制度の有無にかかわらず10万円を超える賞金の提供が可能であったとの事実が示されたばかり。その様な発表が行われた直後に開催された大規模eスポーツ大会において、JeSUライセンス規定に基づく賞金減額が行われる事案が起こったことで、業界内外に大きな衝撃を与えています。
【参考】日本eスポーツ連合さん、うっかり自ら「プロ制度は不要」を証明してしまう
https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20190912-00142276/
ちなみに、東京ゲームショウ2019では9月14日にも、人気スマホゲーム「パズドラレーダー」の賞金制大会においてJeSU規定に基づいて予定されていた賞金500万円が優勝者に付与されないという事案が発生しており、本ライセンス制度の存在価値そのものを疑問視する論調がゲームファン達の間で広がっている状況です。
【参考】パズドラ大会で500万獲得した中学生、年齢規定で没収される!ネットで波紋
https://news.nicovideo.jp/watch/nw5931445
JeSUの提供するライセンス制度は2018年2月から提供が始まったものですが、その制度の発足当初から日本eスポーツ連合による制度説明が二転三転するなど不審な点も多く、業界内外から「本当にその制度が必要なのか?」とする疑義が噴出し続けて来たものであります。「ライセンス制度は不要」とする省庁判断が出た直後に行われた大会で、この様な問題が再び発生してしまった事で改めてその存在意義に関して論議を巻き起こしそうです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20190917-00142987/