1 :2019/08/21(水) 22:22:06.72 ID:wW6KZgCc0.net
人気バーチャルユーチューバー(Vtuber)の「Kizuna AI(キズナアイ)」のここ最近の活動をめぐりネット上で波紋が広がっている。
キズナアイの人数が増え、人気を牽引してきた「初期ボイスモデル」の露出が減り、引退を心配する声があがっていたからだ。
キズナアイを企画・運営する「Activ8」(本社・東京)は2019年8月16日、中国の動画サイト「ビリビリ(bilibili)」の公式アカウントで
中国語と日本語で声明を発表して経緯を説明したが、それでも完全にはファンの納得は得られていないようだ。
キズナアイは16年6月に誕生しVtuberの草分けとして昨今のブームを牽引し、現在はユーチューブのチャンネル登録者数260万人を超える人気者だ。
だが、そんなキズナアイの活動に、ここ最近ファンから不満の声が上がっていた。19年5月にスタートした動画シリーズ「#キズナアイな日々」をきっかけに、
異なる4人のキズナアイが登場し、うち1人は中国語を話すなど個性的だ。ボイスモデルが増加し、人気を牽引してきた「初期ボイスモデル」の動画投稿が減っていた。
運営会社のActiv8は8月16日の声明を通して、
「弊社方針により、新規ボイスモデルのKizuna AIをファンのみなさまに知っていただきたく、新規モデルのKizuna AIを中心とした動画配信をしておりました。初期ボイスモデルのKizuna AIは歌を中心とした動画配信をしておりました」
「みなさまがご心配されているような、初期ボイスモデルのKizuna AIに関して、活動を休止するというようなことはございません」
と理解を求めた。
だが、声明を受けてもファンの運営側への不信感はぬぐいきれず、
「アイちゃんの事を『初期ボイスモデル』って言うのやめてくれ!!!」
「他の分裂を認めるどうのではなく敬意に欠けている」
といった声が相次いでいる。
初期ボイスモデルとみられるキズナアイは8月16日夜、「【LIVE】サマソニ開幕!緊急LIVE配信!」と題したユーチューブのライブ配信を行い、一連の経緯を説明、謝罪した