1 :2019/08/08(木) 08:43:55.50 ID:q8JZMejz0.net
「日本政府と日本人は切り離すべき」親与党陣営の声を反映か
国内の反日集会で最近使用されている「NO JAPAN」というロゴが、かつて中国で行われた反日デモのロゴをコピーしたものだという主張がインターネット上を中心に広まっている。
インターネット・コミュニティー・サイトやソーシャル・メディア上などには7日、中・日間に歴史・領土問題が発生した2005年と10年に中国で行われた反日デモに関する書き込みが拡散された。
そこに添付された写真を見ると、中国の反日デモ隊は「NO」という文字のうち、アルファベットの「O」を赤く塗りつぶして日章旗を連想させるプラカード=写真=を掲げている。
プラカードには「日本製品ボイコット」「これから私もやります」などのフレーズもある。
アルファベットの「O」を日章旗の赤い丸のように塗った反日横断幕や旗、プラカードは最近の国内の反日デモでも登場しており、ソウル市中区庁などの自治体も使用した。
ネット上にこれを書き込んだ人物は「反日デモ隊の主張通りにするなら、(日本製の部品が使われている)サムスンのスマートフォンを買ってはいけない。
アップルのiPhoneにも日本製の部品が入っている。スマートフォンはもう使ってはならないということだ」と主張している。
一方、この日開かれた反日集会では、「NO JAPAN」のプラカードや横断幕の多くが「NO安倍」に変わっていた。
親与党系陣営で「日本政府と日本人は切り離すべきだ」という主張がわき上がり、一糸乱れず動いたものと見られる。
ハンギョレ新聞は同日朝、「『NO JAPAN』ではなく『NO安倍』、賢明で成熟した対応を」という題の社説で、
「両国の衝突が長期化すると予想される状況で、今からでも『NO JAPAN』ではなく『NO安倍』に焦点を合わせるなど、賢明で成熟した対応を模索する必要があるとみられる。」と主張した。
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2019080880003