1 :2019/07/29(月) 05:49:48.76 ID:9ivKiC5j9.net
この日のワイドナショーで「吉本の芸人6000人(全員)は分からないですけど、上から500人くらいはやめることなく、それだけ願ってる」と話した松本。21日の生放送で明かした「松本興業」構想の実現に向け動き始めていた。
自身が吉本内で“社内独立”し、謹慎処分を受けた芸人の受け皿になる「松本興業」構想。「イエローカードの子たちを、俺が保証人になるから生かしたってくれ」と吉本側に求めたことを明かしていた。さらに20日の宮迫博之(49)と田村亮(47)の会見後、吉本では当事者以外の芸人からも会社批判が続出。若手を中心に、退社を辞さないとの声も上がっている。
スポニチ本紙の取材では、松本は今週分の収録に先駆け、相方の浜田と吉本の分裂危機について話し合いを持った。関係者によると「会社側に対してどのようなスタンスであるべきか、じっくり話し合ったようです。どうすれば問題を解決できるのか、2人とも真剣に考えている」という。イエローカード芸人や、会社に不満のある若手芸人を守る「松本興業」の方向性についても協議したとみられる。
浜田は一連の問題について、これまで意見を発信していない。ただ、26日に後輩の品川庄司・品川祐(47)がツイッターで浜田の写真を掲載し「芸人みんなのことを考えてくれている」と紹介しており、事態収拾への思いは共通している。
松本は、吉本の大崎洋会長(66)と岡本昭彦社長(52)の退陣を求めている加藤浩次(50)との対立構図も否定した。「大崎会長が辞めれば辞める」と話している松本だが、「(加藤に)電話した。俺全然怒ってへんから思うように言ったらええって(言った)」と強調。岡村隆史(49)からも「しゃべりたい」と連絡があったといい、関係性の薄かった芸人とも連携を深めて、吉本芸人一丸を目指す。
ただ松本は、今回の闇営業騒動に関して吉本側の対応に不満があり「膿(うみ)を出し切らなければ、僕が全員連れて出る」と不退転の決意を強調。トップ芸人の訴えに吉本がどう応えていくかが問われる。
2019年07月29日 05:30
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/07/29/kiji/20190728s00041000456000c.html