1 :2019/07/28(日) 06:40:07.99 ID:i+FgDAOG9.net
加藤は宮迫の会見と岡本社長の会見に「齟齬がある」と大崎会長に詰め寄ったものの、「そうかぁ?」とはぐらかされたという。「意志は固い」としていた退社も先送りに。“狂犬”などとマスコミに持ち上げられ、舞い上がってしまったのかもしれないが、威勢が良かったのは最初だけ。手練手管の大崎会長に丸め込まれた印象は拭えない。
「大崎会長は今の経営陣で吉本を変えていきたいとしていますから、早晩、加藤の退社は不可避の状況となっていくでしょう。もしかしたら吉本興業ホールディングス傘下の別の子会社に置いてもらえるかもしれませんが、残留したとしても“飼い殺し”になりそうです」(芸能ライター)
芸能評論家の佐々木博之氏が言う。
「加藤さんの腹の中には、相方の山本圭壱さんが06年に淫行事件で契約解除となったあと、なかなか復帰させてもらえなかったことに不満があったのだと思います。彼は相方の復帰をずっと会社に嘆願してきたのに、結局10年かかってしまった。積もりに積もった不満が怒りとなって爆発した気持ちが分からなくもありません。ただ、いくら社会問題化しているとしても、自身がかかわっている“お家騒動”について、わざわざレギュラー番組で言う必要があったのか疑問は残ります。まあ、テレビ局の責任もありますが」
加藤が、自身が司会を務める「スッキリ」(日本テレビ系)で“吉本批判”を展開したことについて、投稿サイトでは〈おいおい、公共の電波を私的問題に使うのは止めなさい。番組はあんただけのものではありません〉〈うわ、結局自分の番組の視聴率稼ぎかよ〉という指摘もあった。
そんな“加藤の乱”も間もなく鎮圧されそうだ。
19/07/28 06:00 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/259295
写真