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毎日新聞「日本は韓国の恨(ハン)の感情をおしはかれ」

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1 :2019/07/25(木) 12:39:03.95 ID:tLvZaCCz0●.net

 日本の著名な文化人類学者である伊藤亜人・東京大学名誉教授が、行き詰まっている 韓日関係を解決するには「韓半島の人々の恨(ハン)」を推し量るべきだと助言した。

 伊藤教授は24日、毎日新聞とのインタビューで、韓日請求権協定に関して、「確かに日韓基本条約などの『法』はある」としながらも、「明治以降の帝国主義の犠牲になってきた朝鮮半島(韓半島の日本側呼称)の人たちには、西洋的な『法』だけでは割り切れない感情がある。彼らの中にある『恨(ハン)』とか『非業の気持ち』に対して日本側は『惻隠(そくいん)の情』を示すべきだろう。傲慢にならず、相手をおしはかろうとする姿勢だ。
そうでないといつまでも日本は『法匪(ほうひ)』と呼ばれる。お互いにとって不幸な状態が永遠に続く」と述べた。毎日新聞は「法匪」という単語を「法解釈に固執し実態を顧みない人」と説明している。

 伊藤教授は、自ら1970年代から済州島や全羅南道珍島などの現場調査を約30年間にわたり続け、日本に韓国のことを伝えてきた学者だ。日帝強占期以降に韓国について研究した第1世代の文化人類学者としての功績を認められ、2003年に韓国政府から文化勲章を授与されている。

韓国研究した東京大教授「日本は傲慢では駄目、彼らの『恨』を推し量るべき」 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/25/2019072580058.html