1 :2019/07/25(木) 09:21:08.37 ID:m+42FwRx0.net
WTOで日韓折り合わず “議題化”に疑問の声も
韓国に対する日本政府の輸出優遇措置の撤廃をめぐり、日韓双方がWTO(世界貿易機関)の 会議でそれぞれの立場を訴えたが、主張は折り合わないままだった。
国際機関で繰り広げられた日韓の議論に対する各国の反応は薄く、世界に訴える韓国の狙いは達成できたとは言えない状況。
スイスのジュネーブで開かれたWTOの一般理事会では、韓国側が、日本の措置は「不当だ」 と批判したのに対し、ジュネーブ駐在の伊原大使は、「WTOで議論するのは適切ではない」、 「WTOのルールに違反しない」と反論した。(略)
一般理事会での議題化は、国際社会の支持取り付けを狙う韓国政府が要請したものだが、 会議後、WTOの議長は「討論に加わった国はなかった」と明かした。
さらに、FNNの取材に応じた会議の出席者からも「WTOは国際貿易に関する場だ、つまり多国間だ。日韓の話は、二国間の話だ」、「互いに合意できる解決策を見つけるため、 対話は日韓で続けられるべきだ」などと、160を超える国と地域が加盟する国際機関で扱うテーマなのか、疑問視する声が相次いだ。