1 :2019/07/23(火) 18:08:56.74 ID:YnAZfDtJ9.net
雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)ら所属芸人11人が反社会勢力から金銭を受け取っていた闇営業問題で、吉本興業の岡本昭彦社長(52)が前日22日に開いた会見についてコメントした。
伊集院は選挙があった翌日にも関わらず、「夕方のガチガチの報道番組で、ほぼそれに塗り替えられていく感じ」「同じ時間に安倍首相の会見もあって。そっち(吉本興業の会見)!?」とニュース番組での取り上げられ方にも苦言を呈した。
会見の内容についても「グダグダで聞きたいことの答えで説得力のあると僕が感じたものはほぼゼロです。世の中の火に油を注いだ感じなんです」とバッサリ。
「(宮迫と亮の会見後、会社と両名の)まん中に入った松本人志さんが、ぜひ早く会社側も会見してほしいって頑張った意味はおそらくほぼゼロあるいはマイナス」と評した。
この両者の会見の反応についても、「吉本の芸人さんが一生懸命いろんなことをしゃべってます。とくに加藤浩次さんが自分の司会の番組で言ったことやテンションというのはね本当に勇気のいること」とする一方で、
「今までは宮迫くんが悪かったけど、今度は吉本が悪かったという0(か)100ではないと思う」と指摘。
宮迫は反社会的勢力から金銭を受け取っていないと会社に報告し、それを信じて動いていたにも関わらず
「『お金をもらっていませんということがウソだった。ウソだったことを会見させてください』ってちょっと待ってくれよ。おまえ、そっちのペースじゃできないよ。ウソついちゃってるし」と会社側の反応を推測し理解を示した。
「渡辺プロは落ち着いて、わりと冷静な対応をして評価を上げている。会社が『静観してくれ』っていう流れはある話だと思う」と分析。
「宮迫くんも悪いままだよ。この件に関して」とし、受け取ったギャラの申告が抜けていれば正しく納税できていないことになるなどと補足した。
岡本社長の会見の後で、吉本興業が悪いという雰囲気が生まれてきていることについて「芸能界みたいなものの圧力体質や隠蔽体質みたいなものをもしかしたら正す機会をテレビ局ごと失っていくっていうのはいいことなの?」と疑問を呈した。
ワイドショーやネット上での吉本興業のお笑い芸人の反応について、「ちょっと感情的なんだっていうのをどこかで頭においておかないと、間違った方向に話が行くと思う」とし、
問題点や改善すべき点を「冷静に切り分けながら、この追及をゆるめないっていうことと垂れ流しにしないっていうのはするべきだと僕は思っているところです」と持論を語った。
https://www.sanspo.com/geino/news/20190723/geo19072316200021-n1.html