1 :2019/07/17(水) 13:33:22.38 ID:9gMwcucy0.net
韓国で過熱報道→強硬発言の悪循環 日本側は冷めた見方
日本政府の対韓輸出規制をめぐり、韓国の文在寅大統領は15日の首席秘書官・
補佐官会議で、日本側が韓国による北朝鮮への密輸疑惑を理由にしたとの認識を
示し、「朝鮮半島の平和に総力を挙げる韓国への重大な挑戦だ」と強く批判した。
過熱する韓国世論に対応を迫られた格好だ。日本側は規制の理由とした具体的な
事例を明かしておらず、冷めた見方が広がる。
韓国政府は、日本の規制は、徴用工訴訟判決に関する韓国側の対応をめぐる報復
だとみている。文氏も15日の会議で「日本は当初、徴用工訴訟の判決を(規制の)
理由にした」と非難した。ただ、問題の外交的な解決をめざすとして、「韓国政府は
全ての努力を傾ける」とも語った。
世耕弘成経済産業相は16日の閣議後会見で、文氏が対北朝鮮密輸疑惑に言及した
ことを受け、「一度もそんなことを申し上げたことはない」と否定。規制の理由と
した「不適切な事案」は、「韓国から第三国への具体的な輸出案件を念頭に置いた
ものではない」と強調した。(略)
https://www.asahi.com/articles/ASM7J5DSXM7JUHBI028.html