1 :2019/07/14(日) 01:00:41.97 ID:hBNz/6rV0.net
「日本では1千年にわたりくずし字という筆記体の文字を使ってきた。
しかし、現代の印刷システムではそれを使うことは難しく、
20世紀に入って現代語へと変換が進められてきた。
その結果、くずし字で書かれた数百万の古文書や古書が現存するが、
それらは人口の0.01%以下の人しか読むことができない」という問題を指摘した。
たとえば江戸時代の古典籍はくずし字と呼ばれる筆記体の日本語で書かれている。
文法などは現代語と大きな違いはない(厳密に言うと主語が省略されることが
多いなど微妙な違いはある)のだが、そもそも文字が識別できないので
読めないという問題がある。
大学などで専門に歴史を研究している研究者であれば、まずはそのくずし字に関して
勉強をして読めるようになる(つまり0.01%以下の1人になる)だろうが、
民間の研究者が歴史について学び、研究したいと考えて、1次資料である
古文書を読もうとしても、まずはこの「くずし字」が読めないというハードルがある。
(以上引用)
AIで日本史研究者やマニアが狂喜乱舞する「くずし字」の翻訳ツールが開発
2019年7月11日 12:12
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1195499.html