高橋留美子先生、園児たちに車カスが突っ込んでちゅどーんって吹っ飛ばないよう交通安全教室。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00010005-khbv-l04

5月、滋賀県大津市で園児の列に車が突っ込み、2人が死亡した事故を受け、宮城県涌谷町では園児らが道路を歩く際の注意点を学びました。
涌谷町で行われた交通安全教室には町内の園児35人が参加しました。園児らは警察官から道路を歩く際には車道から離れた場所を通り、また交差点で待つ際にも車道から離れるなど身を守るための注意点を教わりました。

涌谷南幼稚園の高橋留美子園長は「どんな事故が突発的に起きるかわからない。教員も学ぶことができ、貴重な時間だった」と話しました。
また遠田警察署の瀬戸孝之交通課長は「自治体とも協力し、事故防止を推進していきたい」と話しました。
相次ぐ重大な交通事故を受け、18日、政府はスクールゾーンと同様、保育園などの周辺道路に時間帯で車の通行を規制するキッズゾーンの導入のほか、高齢者による事故対策として自動ブレーキなどを備えた車に限定する免許制度の創設などを盛り込んだ緊急対策をまとめています。