1 :2019/06/08(土) 06:47:51.07 ID:QE9ICYsW0.net
40代女性の婚活を左右するやっかいな「感情」 / 「私、頑張らなきゃ」の鎧をはずす
20代、30代とバリバリ仕事をしてきて、40代から婚活を始めるという女性が増えてきました。しかし、正直申し上げて40代女性の婚活は甘くはありません。
私は当社に登録を希望される40代女性の方には、最初に次のように言っています。
「40歳を過ぎて結婚できるのは1000人に6人です」と。
そんな厳しい中でも、早期に成婚に至る女性もいます。その方は「結婚」という目標意識がはっきりしており、その目標を達成するためには余計な感情を一切挟まない。(略)
40代女性に限ったことではないですが、40代前半の女性で目立つのは婚活において感情がとにかく全面に出てきてしまう傾向です。
実際、40代前半は女性にとって微妙な時期ではあります。ここまで仕事を頑張ってきたけれど、先が見えてきて「報われなかった」という思いを抱く人もいるでしょう。
結婚して子どもを生んだ友人は、子どもが少し手が離れ、一緒にランチする余裕ができたり、生活のためではなくマイペースにパートをしていたりする。
その様子をうらやましく感じる人もいるでしょう。自分もまだ子どもが産めるんじゃないかと迷う時期でもあります。
こうしたモヤモヤや焦り、迷いなどが感情に表れるのかもしれません。しかし、婚活で「悲しい」「悔しい」「不愉快」といったネガティブな感情に振り回されてしまうと、結婚という目的からますます遠ざかってしまう。(略)
40代女性で結婚相談所などを通じて婚活をして結婚する人は、今までの恋愛を振り返り、反省しています。結婚に至らなかった理由は何か。結婚できる相手ではなかった、結婚を考えずにダラダラ付き合っていた、仕事が楽しくて結婚を考えられなかった……。こうして結婚相手と恋愛相手は別だということを理解してからスタートします。
仕事のときは、プライドはいくらあってもいい。しかし、婚活においてはプライドを捨て「自分は結婚できていない」という現実をみて、結婚するためには何が必要なのか、を考えてほしい。
https://toyokeizai.net/articles/-/285346