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爆笑太田「なぜ一人で死ねなんて意見が出るんですか?誰かが助けてあげることはできないんですか!」

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1 :2019/06/03(月) 13:48:41.69 ID:8bhYjDDi0●.net

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/06/02/kiji/20190602s00041000146000c.html

「爆笑問題」の太田光が「サンデー・ジャポン」に生出演。川崎市多摩区でスクールバスを待っていた私立カリタス小の児童ら19人が殺傷された事件の容疑者をめぐり、 「死にたいなら一人で死ぬべき」という意見が出ていることに言及した。

事件当日に落語家の立川志らくがコメンテーターを務める「ひるおび!」で、犯人に対して「死にたいなら一人で死んでくれよって。本当にそういう人は」などと発言。この発言が批判されると、ツイッターで「何故悪魔の立場になって考えないといけないんだ?」と反論した。

一方、NPOほっとプラス代表理事の藤田孝典氏が「川崎殺傷事件『死にたいなら一人で死ぬべき』という非難は控えてほしい」という記事を同29日にインターネットに投稿するなどネット上で賛否が議論されている。

太田は「“一人で死ね”ってことは…それは“もう甘えるな”ってことだと思うんだけど、この犯人の場合は、自分も死ぬわけじゃないですか。自分の命も重く見ていないというか、自分が自分が思っているような自分じゃなかったんだと思う」と指摘。その上で「それは“俺って生きていてもしようがないな”と。

だけど、最後に一つ大きなことをする。特定の病気ってわけではなくて、そういう思いにかられるってことは誰しもがあるもの」と自らの考えを述べた。そして、自らは事件の容疑者と同じ50代で、高校生くらいの時に、何も感動できなくなった時があったと言い

「物を食べても味もしない。そういう時に“これはこのまま死んでもいいな”っていうぐらいまでいくんだけど、そうなっちゃうと人の命も大切には思えないよね。だけど、その時に俺のきっかけだけど、たまたま美術館行ってピカソの絵を見た時に急に感動が戻っていた」と告白。

さらに太田は「つまり、すぐ近くにいると思うの。彼のような人は。そういうところを今、誰かが助けてあげれば…」 と熱っぽく語り、「今、自分が死んでもいいって思っている人はもうちょっと先に…、それを見つけるすぐ近くにいるよってことを知ってほしい。きっかけさえあればって思うんだよね。すごい発見ができる。 すぐ近くにいると思うんだよね」と強調していた。