1 :2019/06/01(土) 17:43:42.44 ID:isP7ObzB0.net
読者の皆様、友人間でお金の貸し借りをなさったこと、ありますか? お酒の席をはじめ、
筆者は何度かそういう現場に遭遇したり、当事者になったりしました。
お金の貸し借りというのは非常にデリケートで、少額でも人間関係に影を落とす恐れがあります。
今回はそんな事例をお伝えしながら、「もしも友人にお金を貸す、または借りる状況が起きた場合、
その後どうするのがベストか?」という対処法についても考察します。
友人間のお金の貸し借りは絶対にしない!という信条の方でも陥ってしまうかもしれないケースって?
実は高額よりも少額のほうがトラブルの種になりやすい、友人間の借金
前述の友人に借りたケースでは、その後コンビニに走ってキャッシュを引き出し、すぐに返しました。
たとえ1000円足りなかったという程度でも、そうするのがベスト。
周囲でお金に関するトラブルの話を聞くと、意外にも何万円という高額の借金より、
数千円程度の少額の話のほうが、よく耳に入るのです。
何万円、という金額を借金するには「貸してください」「貸しますよ」という、お互いの事前の覚悟が伴うケースがほとんどです。
しかし「1000円足りないからちょっと貸して」というケースの場合、貸す側は「突発的な事態だから、仕方ないか」と、
貸そうという覚悟をその場では大きく意識しないで貸すことが多いのです。
しかし、少額でも借金は借金です。「いいよ、このくらい、気にしないで」と貸す人が言ってくれたとしても、
本当に気にしないで平気で借りっぱなしにしていたら、次第に人間性を疑われ、こういう時ほど関係にヒビが入るのです。
貸した人が共通の友人との会話等で「○○ちゃんて、以前、ほんの少しではあったんだけどね、お金貸した時に、
けっこう平気みたいで。返してくれるまで時間経った事があったのよね」とモヤモヤ話が噴出し
「え!私なら1000円でもイヤだわ」と、「ルーズな人」「ちょっと難ありの人」のレッテルを貼られてしまいます。
ですから少額の借金でも問題意識を持ち、その時すぐ返せるなら、その場で返すのが一番です。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190601-00010004-suitsw-life