1 :2019/05/16(木) 22:09:47.40 ID:TSxGdORD0.net
厚労省で妊婦が深夜3時まで残業!働き方改革はどこに…
霞が関の働き方について取材を続ける私たちに、ある省庁で「妊娠中の職員が深夜3時まで残業している」という情報が。
その職場を調べてみて、驚きました。(霞が関のリアル取材班記者 松尾恵輔 福田和郎)
(略)
妊婦が午前3時まで!
実際、省内の取材を進めると、驚きの実態が明らかに。
ある課では、妊娠中の女性職員が午前3時を過ぎても働いていました。彼女は国会待機や法案の対応をしていました。
そのため月の半分以上、午後10時以降まで仕事をし、タクシーで帰宅する日が続いたといいます。
女性も、「妊娠しているため勤務を配慮してほしい」と訴え上司も人事課に増員を求めていました。
しかし、「不祥事の対応などに人を割いているため増員はできない」として、改善はみられなかったといいます。
女性を知る40代の職員は「少子化対策をしている厚生労働省で妊婦を守れないのはシャレにならない。
もし体に影響があったら、どうやって責任を取るんだ」と憤りをあらわにしていました。
職場で倒れた人も
さらに、過度な残業で体調を崩した人もいました。
30代の古田一郎さん(仮名)は仕事中に意識を失って、倒れた経験があります。
「ある夜、翌日の国会に向けた準備を進めているときに、急に意識がなくなり、床に倒れました。
気付いたら周りで、同僚たちが心配そうに顔をのぞき込み、自分の名前を呼んでいました。体力には自信があったんですが…」(古田さん)
当時は国会対応で、自分の働く部署にあす質問があるかどうか分かるまで、帰ることができませんでした。
質問が決まっても、1つの行、段落を書くだけで決裁や協議が必要になり、帰宅が朝になることも。残業は月平均100時間以上が当たり前でした。
(略)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190516/k10011918311000.html
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