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【第三号被保険者問題】働く女性の声を受け「無職の専業主婦」の年金半額

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1 :2019/05/05(日) 10:37:59.30 ID:wMqR9x/00.net

令和を迎え年金改悪の議論が始まっている。現在、夫の厚生年金に加入し、年金保険料を支払わずに基礎年金をもらうことができる
「第3号被保険者」の妻は約870万人いる。

第3号については共稼ぎの妻や働く独身女性などから「保険料を負担せずに年金受給は不公平」という不満が根強くあり、
政府は男女共同参画基本計画で〈第3号被保険者を縮小していく〉と閣議決定し、国策として妻たちからなんとかして保険料を
徴収する作戦を進めている。

厚生年金の加入要件を広げることで仕事を持つパート妻をどんどん加入させているのはその一環だ。3年前の年金法改正で厚生年金の
適用要件が大幅に緩和され、わずか1年で約37万人が新たに加入している。

そうして篩(ふるい)に掛けていけば、最後は純粋に無職の専業主婦が残る。厚労省や社会保険審議会では、無職の主婦から保険料を取る
方法も検討してきた。

「第3号を廃止して妻に国民年金保険料を払ってもらう案、妻には基礎年金を半額だけ支給する案、夫の厚生年金保険料に妻の
保険料を加算して徴収する案などがあがっている」(厚労省関係者)

令和の改革でいよいよ「3号廃止」へと議論が進む可能性が高い。

https://www.moneypost.jp/531848