1 :2019/05/01(水) 19:24:12.52 ID:cTF9k7Dm0●.net
石野卓球さんのツイート
電気グルーヴのピエール瀧さんが、コカイン使用の容疑で逮捕されたあと、4月4日に保釈された。保釈の際は、警察署の前で深々と頭を下げて謝罪する様子が、何度もテレビで流された。
そして、それから3週間後の4月25日、同じく電気グルーヴのメンバーで、長年の盟友である石野卓球さんが、瀧さんと肩を組み合って笑う写真をツイッターに投稿し、
「一カ月半ぶりに瀧くんと会ったよ。汗だくになるほど笑った!」と報告した。
一カ月半ぶりに瀧くんと会ったよ。汗だくになるほど笑った! pic.twitter.com/058rZ4PTS3
― Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) April 25, 2019 こちらまで思わず笑顔になるその写真を見ながら、私は素直に「良かった」と思った。そして、次第に胸が熱くなった。
篤い友情だとか、世間の常識への反抗だとか、いろいろと論評する人はいるが、何も知らない第三者が訳知り顔で論評するのも憚られるほどに、素直に「いい写真」だと思った。
もう1枚の写真には、ただ単に「電気グルーヴ」とだけキャプションが付けられており、それがすべてを物語っているように思えた。
電気グルーヴ pic.twitter.com/7GhiUlFC6J
― Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) April 25, 2019
投稿への批判
これらツイートに対しては、現時点で50万を超える「いいね」が付いている。しかし、その一方で、さまざまな批判がなされていることも事実だ。
たとえば、ある匿名の人物は、ツイッターで「問題なのは石野卓球……ピースはないやろ、石野くんさぁ? 新たな逮捕くるか」などと茶化したかと思うと、
同人のブログでは「悪は成敗しなければと思いすぐに切り込みましたよ」と書いている。もちろん、こちらも匿名である。薄っぺらい「正義感」をひけらかしてはいるが、この振る舞いは果たして正義なのだろうか。
また、「芸能人は犯罪も許されるんですか?」などという頓珍漢なコメントを、やはり匿名で寄せている者もいる。それに対して石野さんは律儀にも「んな訳ねえだろ」とコメントを返している。
これを見ると、彼は「友人としてのピエール瀧」と、その友人が犯した「罪」を混同して、うやむやにしようとしているのではないことがわかる。むしろ、
「罪」と「友情」を混同しているのは、批判をしているほうである。
「罪」は裁判で裁かれるものであり、しかもその裁判はまだ始まってすらいない。なのに、次々と軽々しい批判や「吊し上げ」を続ける人々は、
「私刑」をしているのと同じだ。仲間と肩を組んで再会を喜ぶことは、
罪をもみ消そうとする企みではないことは誰にでもわかる。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190501-00064407-gendaibiz-bus_all&p=1
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